県人会祭り開催について
2022年の「ふるさと全国県人会まつり」開催について
12月22日に開催されました“全国県人会東海地区連絡協議会”の役員会協議結果、2022年の「ふるさと全国県人会まつり」開催に関して協議しました。
1) ふるさと全国県人会まつり2022開催に向けて
(1)名古屋城内で開催されたイベント視察報告(11月27日(土)・別紙資料①参照)
①名古屋城の有料エリアほぼ全体を使って約240出店、飲食、小物、衣料品などを販売
②出店料は、1区画(3×3m)物販3万円、飲食4万円、キッチンカー5万円(2区画分)
作業等のスタッフはボランティアで延べ140人参加。来場者は2日間で2万5000人
③テントは出店者が用意。設営・撤去、机イス等の備品もすべて自分たちで手配する
④運営側は、会場使用料、音楽ブース、名古屋城・中保健所等申請手数料、宣伝費、会場サイン、休憩所、人件費、に収入を充てる。
2)2022年県人会まつり 開催概要案について
① 開催日
⇒名古屋城のイベント以外にも調査・発掘等の資材置き場確保のため会場使用許可は年度末の調整で確定は年度当初(4月)になる。使用希望は8月27・28日、9月3・4日、10・11日で開催を依頼
② 出展料(1ブース区画・間口3,6m×奥行き2,7m、ストックヤードも考慮)
⇒1ブース区画5万円(税別)。従来通りテントと机イスをレンタルする場合は+7万円(税別)。電気使用料については、申込利用者の数が確定したのち按分負担する。
これまで行ってきた県人会まつりのイメージを崩さずに開催する場合、運営費としておおよそ400万が必要。金額の内訳として、ステージ、控室等(屋根なし60万)、会場運営に係るテント等資材(60万)、電気、水道、清掃資材(90万)、警備(10万)事務局・印刷経費(70万)、運営、進行の備品・人件費(110万)が概ね必要となる。
③ 県人会まつりの開催について
⇒感染状況が現状のままであれば、飲食エリアの設置やアルコール提供の禁止など、特別な措置を取らない(視察したイベントは、マスク、手指消毒)
⇒ステージは、二之丸広場に設置。雨天時はステージ中止。県人会ブースは、西之丸広場に並べる(出展数によってレイアウトは再検討)
⇒ふるさとの自治体や観光団体から、名古屋の大きなイベントに参加する意識が高まり、参加が得られやすくなると思われる。全国の知事、市町村首長クラスがアピールできる場を作る
④課題点
⇒県人会まつり開催日の確定は、年度初めにならないとわからない
⇒名古屋城開催が初めてなので、来場者の動員対策が必要
⇒入場料500円が必要。ただし、65歳以上であれば100円、中学生以下は無料。
⇒販売する品については、金シャチ横丁に入る店舗の扱い商品への配慮が必要